第二新卒で外資系コンサルタントに転職時の研修制度とは?

      2018/09/02


「外資系の研修って、日本企業と違ってあまり充実していないイメージ」
「第二新卒で転職しても、会社に馴染めるか不安…」

この記事は、そんな方へ向けて書いています。

こんにちは、TEN(@02smwhere)です。

僕は大学院を卒業後に自動車メーカーに就職しましたが、わずか入社後8か月で退職し、外資系コンサルティングファームに第二新卒で入社し直しました。

本記事では、そんな僕が第二新卒での研修内容についてお伝えします。

本記事のまとめ
  • 第二新卒で転職した僕自身の経験談
  • 外資系コンサルティングファームの研修内容
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第二新卒向けの転職内容とは

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第二新卒とは、社会人経験があるけれども、入社後半年〜3年程度しか経過していない人に向けた転職市場です。

そのため、最低限のビジネスマナーは必要なものの、即戦力や専門性を求められる心配はありません。

 
僕の場合、外資系コンサルティングファームに第二新卒として転職しましたが、学生の新卒とほぼ同様のカリキュラムで、新人研修を受けることになりました。

結論から言ってしまうと、座学研修で不足スキルをフォローすることができるため、転職前の専門がコンサルと無関係でも問題ありません。

 
1ヶ月程度の期間をかけて、非常に濃い時間の中で、コンサルティングファームで働く基礎中の基礎を徹底的に叩き込まれます。

気になる研修の内容は、WordやPowerpointといったドキュメンテーションスキル、上司とのミーティングの方法、議事録の取り方やビジネスマナー、ロジカルシンキングなど…

非常に充実しており、内容も盛りだくさんで、これだけでも転職した価値がありました。

 
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研修日程のうち、およそ半分ほどはカリキュラムが決まった内容となっており、先輩社員が用意した講義やアクティビティを受講します。

受講生や講師の雰囲気も、プロフェッショナルマインドの高いコンサルティングファームならではのものです。

大手メーカーの生ぬるい受動的な研修に慣れてしまっていた僕にとって、疲労感は比べ物にならないほどです。

外資っぽいというか、積極的に手を上げて発言するような、参加型の研修の日々に、毎日疲れまくってました。

それほどまでに、本当に濃い時間を過ごすことができました。

 
社会人としてのベーシックスキルを身につける上で、うってつけの環境であったと言えるでしょう。
 
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コンサルの研修における模擬プロジェクト

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座学が終わると、チームごとに分かれて、模擬プロジェクトの研修が開始されます。

実際に自分の頭で考えて、チームで動き、積極的に行動することが求められます。

転職してきた人は、同期や仲の良い同僚ができないと思われがちです。

しかし第二新卒では、こういったチームでの模擬プロジェクトを通じて、同じ気に転職してきた同年代の仲間を作ることができます。

さらに各チーム一人ずつ、先輩社員がサポートに入りますが、その指導方針も人によるといったところです。

 
僕のチームの場合、チームが窮地に至るまでとにかく放置され、炎上すると厳しいフィードバックを受ける、とてもハードな指導方針でした。

それでも、指導してもらった内容、自分で考えてチームで行動した経験を思い返すと、とてもいい先輩に恵まれたと思います。

むしろ新人教育にも関わらず、チームが主体的に動けずに、先輩社員が指揮を執っているようでは、模擬プロジェクトの意味がない気がします。

失敗して許されるのは、研修や新人の特権です。

 
このように、新卒の会社を離れても新しいつながりを広げることが出来るのは、第二新卒での転職のメリットとも言えるでしょう。

 
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研修で海外オフィスの同期とシステム導入の学習を深める

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指定された回数のクライアントミーティングをこなし、成果物を納入し終えたら、一旦は研修も終了です。

その後は、航空券とホテルが支給されて、海外で実施される研修に行くこととなりました。

研修では、システム導入の各フェーズについて、海外オフィスの同期と一緒にレクレーションを通じ、学習を深めていきました。

 
海外で行われる研修のため、講義は当然英語となり、非常に苦労しました。

ただ座学を受けるのみならず、当然各国の同期とのグループワークもあるので、毎日ついていくのが精一杯でした。

それでも、様々な国の人と過ごしながら、厳しくも楽しく研修を受けることができたので、忘れられない経験となっています。

第二新卒でも人材育成に投資を惜しまず、積極的に海外へ派遣するのは、外資系コンサルティングファームならではの特徴かもしれません。

 
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研修でプログラミングに触れ、エンジニアリングについて学ぶ

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近年のコンサルティングファームでは、企業が抱える様々な課題を解決するために、システム導入という手段を取っていることが多くなっています。

そもそも会社とは、たくさんの人・部署・業務・処理を連携させることで、利益を生み出す組織です。

業務改善とは、そういった業務同士のつながりやかかる時間、役割分担などを整理し、より効率的に運営ができるように作り直すことです。

そして、現代社会における企業の業務では、パソコンやアプリケーションなど、システムやITの力を借りることが不可欠です。

 
戦略系コンサルタントが分析した課題を、業務系コンサルタントが解決策に落とし込み、ITコンサルタントが具体的なソリューションを構築して、エンジニアが開発する。

このように、企業の業務改善において、上流から下流までの一貫した案件を請け負うことが非常に多いのです。

 
そのため、上流工程にあるコンサルタントとはいえ、システム導入に関する知識についても、なるべく理解を深めておく必要があるのです。

僕の場合も、最近のコンサルティングファームにおける業務改革やシステム導入といった案件に対応できるようになるべく、研修でプログラミングを学習しました。

第二新卒における研修内容は非常に充実しているので、未経験でも焦ること無く、プログラミングを学習することができました。

 
プログラミングは結局慣れなので、あまり身構えずに研修を受講すればいいと思います。

質問にも丁寧に答えてもらえる環境が整っていますし、周りの同期も非常に優秀で相談しやすいので、心配はいらないでしょう。
 
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外資系コンサルティングファームの社風の違いに驚く

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僕は日系の大手自動車メーカーから外資系コンサルティングファームへ第二新卒で転職して、本当に良かったと思っています。

本記事でご紹介したように、僕自身がコンサルの業務だけではなく研修からも、多くのことを学ぶことができました。

あのまま自動車メーカー、典型的な日本の古い大企業に居続けていたならば、いまの僕はなかったでしょう。

 
もしもあなたが、自分を成長させて勉強できる環境に身を置きたいのならば、外資系コンサルタントへの転職は非常におすすめできます。

また、すぐに転職する気がなくても、転職サイトにだけは早めに登録しておくことをおすすめします。

仕事でのストレスや不満が溜まってきてしまうと、感覚が麻痺してしまって行動が起こせなくなり、負のループから抜け出せなくなってしまいます。

少しでも若くて、様々なことを勉強して吸収できる脳みそがあるうちに、エージェントに相談してみることをおすすめします。

たとえば、会員制転職サービスのビズリーチならば、外資系企業にも多くのコネクションを持っています。

 
こちらの記事では、僕自身の詳しい転職事例をご紹介しております。

日々の仕事に悩んでいる方、外資系企業への転職を目指している方は、ぜひ一度ご覧ください。

より詳しい僕の転職事例はこちら>>>> 第二新卒で自動車メーカーから外資系コンサルタントへ転職
 

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