外資系コンサル経験者が「成長が早い」「優秀」と評価される理由とは

      2018/09/02


「コンサルの1年は、他の企業の3年分成長できると聞くけど、理由はなんでだろう」
「なぜコンサルティングファームに就職した人は、優秀で成長が早いのかな」

この記事は、そんな方へ向けて書いています。

こんにちは、デジタルノマドのTEN(@02smwhere)です。

僕は外資系コンサルタントとして働くことを通じ、多くのことを学ぶことができました。

いまはもう辞めてしまいましたが、コンサルティングファームで働くことができて、本当に良かったと思っています。

本記事では、そんな僕がコンサルタントとして学んだことを踏まえて、「成長が早い」「優秀」と言われる理由を考えてみようと思います。

本記事のまとめ
  • 外資系コンサルタントの成長が早い理由
  • コンサルティングファームで働くことで本当に得られるもの
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外資系コンサル就職者が「成長が早い」と評価される理由とは

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外資系コンサルタントの1年の経験は、一般企業における3年分に相当すると言われています。

外資系コンサルティングファームに就職した人材が、成長が早いとされる表現の一つです。

 
そもそもコンサルティングファームでは、企業にとって数年〜数十年に一度の、全社を挙げた業務改革やシステム構築を仕事にしています。

しかも大手の外資系ファームだと、クライアントは日本でも名を轟かせている大企業であることがほとんどです。

このような日本屈指の大企業の全体を見通して、プロジェクトを通じて業務を棚卸したり、ビジネスを理解することが要求されます。

 
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このような仕事を続けていると、一般企業の一員として働いたのでは見えてこない、企業の全体像も見えてきます。

例えば僕も、製造業の業務コンサルティングプロジェクトにおいて、システム導入案件の要件定義から参画したことがありました。

時には地方までいって、現場の調査したり、あらゆる業務ユーザーからの現行業務をヒアリングしたりと、製造業のビジネスについて詳しく学ぶことができました。

 
特に日本の大手メーカーは社員の数も多いので、若手社員が会社のビジネス全体を壮観することは、極めて難しいと言えるでしょう。

コンサルタントとしてクライアント企業のビジネスに携わることで、普通の社員では得られない知識・経験が得られるため、結果として個人の成長も早くなるのです。

もちろん、1時間あたりでの業務量が多かったり、単純に労働時間が長い可能性も、否定はできませんが…

 
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外資系コンサルは人材・環境・評価制度が整っている

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コンサルティングファームに入社して得られるものは、その仕事内容だけではありません。

プロジェクトを通じて共に働くこととなる仲間も、貴重な財産となります。

 
外資系コンサルティングファームに就職する人は、自身の評価やキャリアアップに貪欲な人が多いです。

短期間で成長することを望んでいたり、個性的で魅力的な人と働くことになります。

人だけでなく、魅力的なプロジェクトや研修による教育投資、年齢によらない裁量権や評価制度など…

コンサルティングファームは会社としても、個人の成長の場を積極的に提供してくれます。

 
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面白いことに、人は自分の居る環境によって、大きく影響されてしまいます。

きちんとしたプロジェクトや上司の下で働けば、スキルが自然と見について行ったり、思考を真似することで地頭も良くなっていきます。

 
そんな風に優秀なコンサルタントに囲まれて、日本企業では経験できないような密度とスピード感の中で得られるものは、非常に大きいです。

例えば、日常的に行うデータの分析や資料作成といった仕事については、優秀な人にくっついて学ぶのが一番取得が早いスキルの代表格でしょう。

 
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コンサルを経験するとIT技術や最先端ビジネスへの感度が高まる

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さらに、現代は数年後の仕事やビジネスがどうなっているか、誰にもわからない時代です。

そのため、大学から社会に飛び出す新卒の就職では、刻々と変わる世界への感度を高めることができる企業を選ぶことが、非常に大切になってきます。

もちろん、就活を
通じて自分のやりたい仕事や目標、徐々に明確になってくることあるでしょう。

しかし多くの場合、学生の時には“自分に何を与えてくれる企業なのか?”という判断軸は、持ち合わせるのが難しいものです。

本当に重要なのは、会社の枠組みに縛られない能力、ビジネスやIT関連の情報が常に流れる環境、自身にキャリアの選択肢を与えてくれる企業です。

 
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日本の大企業を選んでしまうと、会社そのものが大きいため、より狭い範囲での専門的な情報ばかりに集中してしまいます。

あるいは、会社や人事の言いなりになってしまい、自分自身キャリアを選ぶことが難しくなります。

すると、どうしても自社以外の業界であったり、他の分野の業務について、知識が疎くなってしまいがちです。

 
コンサルティングファームでは、同業他社を比べたり、数年先を見越したIT戦略を考えることで、嫌でも社外に目を向けることになります。

加えて、社内の情報網や優秀な人材などは、IT技術や最先端ビジネスへの感度を高めるために、まさにうってつけの環境です。

 
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アウトプットへのコミットメント意識がコンサルタントの成長を加速させる

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コンサルタントとして働いていると、アウトプットへの意識付けを強く要求されるようになります。

よく言われるのがクイックアンドダーティー、つまり荒くても良いので、なるべく早くアウトプットを出せ!ということです。

 
僕が入社して一番最初関わったプロジェクトは、データサイエンティストとしてビッグデータの分析を行うプロジェクトでした。

当時は右も左もわからなかったので、指示に対して何をすればよいかわからず、間違いを犯すことをとても恐れていました。

 
しかし、そこで叱られて学んだことが、アウトプットが何も出ていない場合、コンサルタントとしての仕事の価値はゼロに等しいということです。

たとえ間違っていても良いので、何か仮説を立てて検証し、マネージャーに誤りを指摘されても、変に固執したり落ち込んだりしないこと。

このようなアウトプットへの意識は、コンサルティングファームで働くことで得られた財産の一つとなっています。

 
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もちろん、全てのアウトプットが間違っていて良いわけではなく、完璧なものを出す、というコミットメント意識が最も大切です。

コンサルティングファームでは、メーカーとは異なり、明確な形のないものを売ることで利益を得ています。

唯一挙げるとすればプレゼンの資料ですが、それだけでも数百万から数千万円といった値段を払うくらい、クライアント企業から案件をもらってコンサルティングを行います。

 
そのため、提出するパワーポイントやデータの分析結果については、文言や資料のレイアウト至るまで、ベストを尽くさなくてはいけません。

 
コンサルティングファームでは、よく「バリュー(value=価値)を出せ」という言葉が用いられています。

コンサルタントとして働くと、バリューという言葉の意味する速度や品質を兼ね備えた、アウトプットへのコミットメント意識が身に着くようになります。

 
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自身の経験からも外資系コンサルティングファームの就職は成長が実感できます

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本記事でご紹介したように、僕自身は日系の大手自動車メーカーから外資系コンサルティングファームへと転職し、キャリアを通じて多くのことを学んできました。

あのまま自動車メーカー、典型的な日本の古い大企業に居続けていたならば、いまの僕はなかったと思います。

 
もしもあなたが、少しでも自分を成長させ、困難な目標にも挑戦できる環境に身を置きたいのならば、外資系コンサルタントへの就職は非常におすすめできます。

仮にすぐに辞めることになっても、先述のようにコンサルで過ごす一年での成長は、普通の企業の三年に相当するので、キャリアの不利益を被ることはありません。

現代は労働時間も短くなってきましたが、それでも濃厚な時間を過ごして様々なことが学べるのは、間違いないでしょう。

 
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学生の方であれば、ビズリーチ・キャンパスを利用して、自分の大学や学部・研究室などの共通点から、コンサルタントの先輩と話をしてみるとよいでしょう。

遠方の大学であれば、スカイプでのオンライン相談も対応できるなど、気軽に相談できるシステムも整っています。

 
こちらの記事では、僕なりに新卒の就職の考えをまとめておりますので、ぜひご参照ください。

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また、これから外資系コンサルティングファームへの転職を目指す方は、転職サイトに早めに登録しておくことをおすすめします。

たとえば、会員制転職サービスのビズリーチならば、外資系企業にも多くのコネクションを持っています。

やる気や元気があるうちに、そして少しでも若さを活かせる早い時期に、エージェントに相談してみることをおすすめします。

 
こちらの記事では、僕自身の転職事例をご紹介しております。

日々の仕事に悩んでいる方、外資系コンサルティングファームへの就職を目指している方は、ぜひ一度ご覧ください。

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