北海道にミサイル警報が鳴った時、僕は何も行動できなかった

      2018/12/08

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こんにちは、TENです。
先日、北海道に帰っている時、北朝鮮からミサイルが飛んできました。

朝の6時位に、突然iPhoneからJアラートが発動。
上半身裸でドミトリーで寝ていたTENも、飛び起きました。

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ミサイルの警報が鳴った時に取った行動

突然の警報に戸惑ってしまい、どうすれば良いのかわからなくなってしまいました。

僕ができたことと言えば、ただTwitterの画面を眺めることのみ。
あまりにも突然の出来事過ぎて、頭が真っ白になってしまう。

無理もありません。

普段からこういった“もしもの事態”について、能天気で全く何も考えてこなかったわけですから。
ましてや、今回は地元北海道とはいえ、旅先での出来事。

きっと、パニックになってしまった人もいるでしょう。

プロブロガーあんちゃさんのツイートです。
これが、北海道に住む女の子の抱いた、正常な感情表現なのでしょうね。

僕だって、普通の人間です。

これまでの旅で、イスラエルだったりパレスチナだったり、争いの絶えない地域にも足を運んだことがあります。
インドでは、生と死の現実、格差にも直面しました。

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もちろん多くのことを考えさせられたし、いずれ整理ができたら、このブログでも現実を発信していきたいと思っています。

けれど、どこか他人事。
この日本で、さらに地元の北海道で、戦争や武力の危機に晒されるなんて、考えてもみなかったのです。

“たぶん、ミサイルが落ちてくることなんかないだろう。きっと大丈夫”

そう思っていても、”家族は大丈夫だろうか”とか”札幌じゃなくて他の街に落ちるかもしれない”など、一瞬で多くのことがよぎりました。

結局、ミサイルは北海道を通り過ぎ、南の最先端である襟裳岬から遠くに着水。

今になって思うと、何事もなく終わり、ホッとしています。

やれ早朝に起こされて迷惑だ、Jアラートが鳴ったタイミングががどうだ、排撃装置が作動しないからどうだ、みたいな議論ができるのは、本当に何事もなかったから言えることです。

テレビやTwitterで、今回の件を対日本、あるいは対北朝鮮について、批判しかしていない人はどうだろう。

ミサイルが北海道に飛んできて、上空を通過している。
その間何もできない、ただiPhoneの画面を眺めることしかできない。

このもどかしさに、理解を示してくれるのでしょうか。

ミサイルが飛んできた今、戦争を現実のものとして受け入れるしかない

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本当の戦争って、もっと必死で、より悲惨なものなんだと思います。
これは僕も経験していないからわからないけど、少なくともこの目で見て感じたこと。

パレスチナのヘブロンで会った少年は、自分たちを塀の上から見下ろすイスラエル兵に対して、挑発行為を繰り返していました。
これは、いつ撃ち殺されてもおかしくない状況。

生と死、人が殺されること、武器が当たり前に存在する日常、戦争という現実を肌で感じた瞬間でした。

それは、今となっては、ここ日本でも同じ。

ミサイルが飛んできてから数日間、Jアラートの警報が頭から離れませんでした。

ちょっと前に見たテレビでは、”絶対に生きている間は聞きたくない音”として紹介されていたJアラート。
それもいつか、緊急地震速報のように慣れてしまって、ただ文句を言われるだけの存在になってしまうのでしょうか。

日本人に足りないもの。

それは、危機感や、戦争への現実感だと思います。
いまの僕達には、今後起こり得ることへのリアリティが圧倒的に足りません。

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パレスチナで会った笑顔の少年たちはクリスマスを楽しんでいました。
けれど、それと同時に、戦争を現実として受け入れていました。

受け入れた上で、日々をどう生きていくか。
いざという時、どう行動するか。

若くたくましく生きている、彼らの姿を思い出しました。

僕達日本人がするべきこと。

それは、北朝鮮からミサイルが飛んできたこと、戦争が起こり得ることを、現実として受け入れること。

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ミサイル警報が鳴った時に取るべき行動と、求められる能力

北朝鮮からミサイルが飛んできた直後。

多くの情報が、SNS上でシェアされています。
以下では、実際にミサイルが飛んできた時に、取るべき行為をご紹介します。

これらの情報は非常に参考になるので、頭に叩き込むなり、家族と共有するなり、有意義に使うべきでしょう。

ここで僕が思ったのは、インターネット上に溢れる情報を整理し、正確な情報をつかみ取り、行動に移すことができるという、現代社会ならではの能力が必要だなということ。

東日本大震災の時、僕は北海道にいました。
なので、現実を知りません。

けれど今では、どんなことをすればある程度正解に近づけるか、なんとなくわかります。

TwitterでもFacebookでもそう。

何が真実か判断し、それを自分の中で噛み砕いて、行動できるか。

この能力は普段の日常から磨く事ができると思います。

・居酒屋のクチコミが良くない、本当にそうだろうか?
・初めて行く土地への旅行、どうすれば早くたどり着けるだろうか?
・テレビのコメンテーターが話していること、本当に真実だろうか、他人はどう思うだろうか?

いざという時には、こうして磨かれた能力の優劣が、生死を分けてしまうかもしれません。

行政や企業・会社の制度など、戦争が現実味を帯びてきた時に、見直さなきゃいけないことは、これから一杯出てくるでしょう。

それほどに、今のままだと僕たち日本人は、いざという時に何もできない可能性があります。
実際、僕がそうでした。

せめて自分と、その家族の身を守れる能力を磨いておきたい。

いざという時にどう行動しようか、何を優先させようか、そのために今から何をしておこうか。

そんなことを考えて、日々を生きなければならない時代が、来てしまったようです。

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けれど、そのための能力は日常でも磨くことが出来るはず。

世界平和を祈りつつ、自分の身を守る術を考えておきましょう。

 
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