リニアや新幹線などの高速鉄道と自動運転は共存できる

      2019/01/27


「リニアや新幹線は本当に必要なの?」
「自動運転って誰が得する技術なんだろう」

この記事は、そんな方へ向けて書いています。

こんにちは、ノマドのTEN(@02smwhere)です。

本記事のテーマは、旅には欠かせない移動手段…
鉄道についてです。

僕の大好きな、技術的な話題がてんこ盛りです!

本記事のまとめ
  • 自動運転の必要性が理解できる
  • リニアや自動運転のある未来がわかる

僕が就活をしていた時は、「JRに入りたい!

と思っていたことが有りました。

国民の生活を支えるインフラという仕事の責任感!
総合職というカッコイイ響き!
企業のネームバリューと安定感!
就活生の中でも圧倒的な人気と偏差値などなど…

第一志望と言ってもいいくらい、ものすごく入社したかったたのを、良く覚えています。

そこで今回は、未来の高速鉄道について考えてみようと思います。
 
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高速鉄道がもたらす利便性

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皆さんが高速鉄道としてイメージするのは、新幹線ではないでしょうか。

人口が減少し、自動運転が普及した未来の日本においても、決まった時間にたくさんの人を高速で運ぶことが出来る新幹線は、将来もインフラとして存在し続けていくであろうと、容易に想像できます。

 
僕は北海道民だったので、小さいときから新幹線に乗ったことはなかったため、初めて乗ったときには感動しました。

都心にある、普段から使っている駅に行くと、時間どおりに電車が停まって、乗って降りるとすぐに、もう違う街の都心に着いている!

街から離れた空港に行かなければならない、飛行機の旅にはない便利さの虜になりました。

海外旅行においても、このような高速鉄道のお世話になる機械は多いですよね。

現在、東海道新幹線を運営しているJR東海では、新しいリニア中央新幹線として、品川〜名古屋〜大阪の間の開通を予定しています。

営業運転の最高速度は505km/hを計画しており、品川~名古屋間を40分で結ぶそうです。

実験ではさらに100km/hほども速い、603km/hでの走行を記録するなど、鉄道史上の最速記録を叩き出しています。

また、北海道新幹線の開業も予定されていますね。

最近は札幌駅のプラットフォームをどこに設置するかで、よくニュースにもなっています。

現在、JR東日本が運転している新幹線車両の最高速度は320km/hですが、新しく設計されている車両では、360km/hまで引き上げられるそうです。

北海道新幹線が札幌まで開通する2030年度を目標に、現在開発が進められています。

 
このように、高速鉄道が開通することにより、日本の技術力向上に繋がり、人の移動も活発になるなど、日本各地に良い影響を与えてくれそうです。

 

 

高速鉄道と自動運転は共存できる

さて、ご存知の通り北海道は札幌一極集中の土地です。

現在、新函館北斗まで開業している北海道新幹線ですが、その先には八雲、長万部、倶知安、小樽、札幌駅の設置が予定されています。

新幹線によって、これらの土地に多くの観光客が訪れたり、札幌以外の土地への移住者が増えると、好循環もうまれそうなのですが。

ストロー効果という言葉もあるくらいなので、どうなるのでしょうか。

実際に新幹線が開業予定の、倶知安〜札幌間の鈍行電車に乗ってみましたが、ずっと山の中の、のどかな田舎にある駅が続きます。

乗り降りする人も、数人しかいないレベル。

ですが、こういった地方については、自動運転のバスなどが実現すれば、インフラとしての鉄道が不要になるのではないかな?と思っています。


実際、倶知安から小樽を経由して札幌に至るまでのルートでは、鉄道とほぼ並行して道路が整備されていますから、バスによる代替は十分可能なはずです。

 
このように、自動運転は都市部からではなく、高速鉄道によって電車が走らなくなってしまった地方からが普及するのかもしてませんね。

都会は道路も狭いですし、人や他の車の交通量も多い。

ノロノロの自動運転では道路の渋滞にもなってしまうでしょうし、そもそも渋滞の軽減だって、車の量が多いのですら、限界があります。

駐車場やバスのEV充電スポットなどの場所的にも、都会は制限がありますからね。

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高速鉄道が開業した未来の日本

リニアの計画ですが、最近は計画が前倒しになり、2037年に工事が完了して開業するそうです。

JR東海が主張する、東京〜名古屋〜大阪の大首都圏を結んで利便性が向上するのは、2037年以降ということになりますね。

その頃には北海道新幹線も全面開業し、東京〜札幌間を高速鉄道が走るようになります。

 
果たして、2037年の日本では、いったい何が起こっているのでしょうか。

まず、人口が減っています。

つまり、リニアに乗る乗らない関係なく、現在の新幹線の主要ターゲットである、ビジネスマンのような生産人口が減少しているでしょう。

 
次に、働き方が大きく変化しています。
(これは若干僕の願望も入っています笑)

リモート・テレワークの普及により、出勤や働くことの概念が大きく変わっているかもしれません。

買い物も、文化の発信地も、ネットの発達によって東京が中心である時代が終わっているかもしれません。
地方移住は、すでにブームになっていますからね。

オリンピックも終わり、人々が超過密都市である東京ではない、地方のメリットに気付き始めて、わざわざ東京に行く人・住む人が減っている可能性だってあります。

となると、東京を中心として張り巡らされた、高速鉄道網の売上としては芳しくないでしょう。

海外では、日本のリニアや新幹線とは比べ物にならないほどのスピード感で、高速鉄道の開発が進められています。

日本の鉄道技術は世界一だと思っていますが、単なる車両や運行技術のみならず、インフラとして人々の生活を支えるために、何が出来るかを考える時代になっているのかもしれませんね。

とはいえ、僕は新しいものが大好きだし、技術的にも大変素晴らしく、興味深いのは拭いきれないので、実際にリニアができたら一目散に乗りたがるんだろうな〜とは思いますが笑

だからこそ、自動運転も含め、今後の日本における輸送手段の最適解は何なのか、考えさせられることがあった北海道帰省でした。

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