外資系コンサル転職の志望動機はMECEでロジカルな書き方がコツ

      2018/09/02


「外資系コンサルへ転職を目指しているけど、志望動機がうまく書けない」
「ロジカルシンキングでMECEという言葉を見かけるけど、転職に何か生かせないかな」

この記事は、そんな方へ向けて書いています。

こんにちは、ノマドのTEN(@02smwhere)です。

僕は大学院を卒業後、自動車メーカーに就職した後にわずか8か月で退職し、第二新卒で外資系コンサルティングファームへと転職することができました。

本記事では、外資系コンサルタントが実際に使用している方法論を用いることで、志望動機をロジカルに作成するコツをご紹介します。

本記事のまとめ
  • 転職時の志望動機にロジックが重要視される理由
  • MECEによる象限分けを利用した志望動機の書き方
  • 自身の経験や強みを有効活用する方法
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外資系コンサル転職の志望動機にはロジックが大切です

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外資系コンサルティングファームの選考では、実際に候補者を審査するのは、現役のコンサルタントになります。

仮に面接に進んだ場合、面接官となったコンサルタントが受け持っているプロジェクトに配属されることもあります。

したがって、ロジックをきちんと組み立てて志望動機を伝えることにより、自分がコンサルタントとして相応しいポテンシャルを持っていることを、相手に示さなければいけません。

 
言い方を変えると、長ったらしく何が言いたいのか回答や、論理ではなく感情ばかりを押し出してくる回答は、あまり好まれません。

面接全体を通じて言えることですが、常に論理的思考を重んじるコンサルティングファームならではの、志望動機を含めた対策が必要になるのです。

そのため以降では、MECEと呼ばれる手法を利用することで、ロジカルな志望動機を作るコツを考えてみようと思います。

 
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MECEを利用した転職の志望動機の象限分け方法とは

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コンサルタントが用いるロジカルシンキングの一つとして、MECEと呼ばれる手法が有名です。

MECEは「漏れなく・ダブりなく」という意味で、『Price/Product/Promotion/Place』といったマーケティング手法や、『ヒト/モノ/カネ』といったビジネスの切り口が良く用いられています。

 
これを転職時の志望動機に利用するならば、いわゆる5W1Hが最もわかりやすいと思います。

やるべきことは一つだけ、現職の仕事内容と比較する形で、求人内容から5W1Hにおける接点を見つけ、新しい仕事内容と比較して象限分けを行います。

例えば僕のように、国内の自動車メーカーから外資系コンサルティングファームへの転職を行なう場合、5W1Hにおける象限分けを行なってみましょう。

 
(Where・どの会社か)
国内自動車メーカーから、外資系コンサルティングファームへ

(Where・どんなオフィスか)
地方工場に併設した研究施設から、山手線の中にある高層ビルへ

(What・何を仕事にするか)
エンジンやシャシーの研究開発から、サプライチェーンマネジメントのシステム導入へ

(Who・誰と共に働くか)
作業着の高卒サラリーマンから、留学歴もあるマネージャーへ

(Who・誰が顧客になるか)
一般人向け販売のB to Cから、企業向けのB to Bへ

(When・いつ仕事の成果が出るか)
数年先に市場に出す車両の開発から長くて数ヶ月間の短期決戦プロジェクトへ

(Why・なぜ転職したいか)
大企業の一社員としての働き方から、裁量と責任感を持った成長へ

(How・どんな対価が得られるか)
毎月安定した給与とボーナスの支給から、年棒制と成果給へ

 
これはあくまで一例ですが、MECEによって象限分けを行なうと、転職を希望するきっかけやモチベーションが明確になってきます。

あとは、これをいままでの経験やスキルに基いて、文章化していくだけです。

 
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象限分けを活用した志望動機のロジカルな書き方のコツ

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象限分けした志望動機のうち、現在の状況を文章化するコツは、「やってきました」「あります」といったように、明確に自身が身に着けているスキルを言い切ってしまうことです。

中でも、転職先に活かせそうな専門知識などがあれば、書くに越したことはありません。

先の例であれば、自動車メーカーの中にもサプライチェーンマネジメントの仕事はあるので、経験を掘り下げていけばコンサルで生きるスキルがあるかもしれませんよね。

 
もしも転職先に直接生きる強みが見つからなくても、心配ありません。

仕事に取り組むスタンスや得たもの、プライベートにおける性格などを掛け合わせれば、きっと良い強みが見つかるはずです。

例えば、コンサルティングの仕事は直接経験がなくても、営業などで企業を相手にビジネスをこなした経験があれば、未経験者に比べてクライアントへの立ち振舞いなどに、大きく差を付けることができます。

何か辛い経験があるのであれば、頑張って鍛えたこととして、反転して強みにすることもできます。

ただ「これまでにやってきたこと」を言及するのではなく、「転職先で活かせること」を明確にするのが、ロジカルな志望動機を書くポイントです。

 
さらに言ってしまえば、即戦力として不足していることは、いつまで何をするという形で計画を立てて、志望動機の中で宣言してしまえば良いのです。

いまの自分に足りないことは、これから転職先で成し遂げたいことにして、自身のモチベーションにしてしまうのです。

自分が課題だと感じていることも、計画を立てて改善したいことというように、転職を望む志望動機に変換することができます。

 
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外資系コンサルティングファームの志望動機はロジックを意識した書き方を

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僕は日系の大手自動車メーカーから外資系コンサルティングファームへと転職し、論理を重視する社風の違いにとても驚きました。

外資系コンサルティングファームへの転職の場合、応募者がロジックがきちんと組み立てることが出来る人間か、志望動機を通じて判断される場合もあります。

よって、本記事でご紹介したMECEによる象限分けを通じて、志望動機を作成しておくと良いでしょう。

 
たとえすぐに転職する気がなくても、転職エージェントとの繋がりだけは、少しでも早めに作っておくことをおすすめします。

外資系コンサルへ多くの転職実績があるエージェントであれば、エントリーシートの添削や面接のアドバイスを通じて、心強い味方となってくれることでしょう。

たとえば、会員制転職サービスのビズリーチならば、外資系企業にも多くのコネクションを持っています。

仕事でのストレスや不満が限界に達する前に、少しでも元気が若さのあるうちに、エージェントに相談してみることをおすすめします。

 
こちらの記事では、僕自身が第二新卒で転職した事例をご紹介しております。

日々の仕事に悩んでいる方、外資系コンサルへの転職を目指している方は、ぜひ一度ご覧ください。

 
僕の転職事例はこちら>>>> 第二新卒で自動車メーカーから外資系コンサルタントへ転職
 

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