道民が見たニセコの現状から、日本の観光業によるインバウンド収入を考える

      2018/08/08

こんにちは、北海道民のTEN(@02smwhere)です。

帰省などで北海道に戻るたびに、外国人観光客の数が年々増えているのを実感します。

 
観光業によるインバウンド収入は、経済の縮小が続く日本において、外貨を稼ぐ大きな手段となることでしょう。

 

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北海道以外の地方都市も衰退の一途を辿るのが現状


残念ですが、北海道は日本における地方に位置するため、人口減少が続いています。

北海道内においても、札幌への一極集中が進む一方であり、今後もその勢いは止まりそうにありません。

 
鉄道の現状などを見ていても、利用者の減少からどんどん規模の縮小が続いています。

北海道だけではないですが、地方は衰退の一途を辿っていると言えるでしょう。

 

北海道のおける観光客のインバウンド収入の大切さ


しかし一方で、北海道にはニセコのように、ここ数年で急激に発展を遂げている地方があるのも事実です。

ニセコは札幌からも近く、周辺地域とは一線を画する形で、飲食店やペンションなども増え続けています。

 
実際に足を運んでみると驚きますが、アジア系・ヨーロッパ系問わずに、本当に多くの外国人が観光に訪れています。

その地価上昇率は、東京などの首都圏を抑えて、国内一位を記録したこともあるほどです。

 


このような観光業の狙いは、やはり外国人観光客からのインバウンド収入を狙うことです。

北海道は海に囲まれており、一都道府県だけでも小さい国のように経済が回っている背景があります。

もちろん、首都圏の納税から地方交付税交付金によって行政を成り立たせている側面もありますが、やはり北海道内で完結する内需が重要です。

 
地方の人口が減少していく将来、観光客を国内外問わずに誘致して、お金を落としてもらう努力は必要不可欠です。

そのため北海道における他の都市でも、カジノを誘致したり、リゾートを新たに整備するなどして、ニセコに追いつけ追い越せのレースが加速しています。

 

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日本は観光業を重要な産業として育てるべき

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これまでの日本は、主に自動車や機械の輸出業に加えて、人口ボーナスにおける国民総生産の増加で発展してきた時代でした。

しかし、各地方都市にあるかつての名門工場が廃れ、若者も東京への一極集中が進んでいく今、戦略を改めなくはいけないターニングポイントにあります。

 


海に囲まれており、経済を一国で完結させなければいけない点は、北海道と日本に共通点があります。

なぜならば、日本は島国で周辺国との物や人の移動にどうしても制限があり、さらに日本語が通じるのは日本国内だけです。

よって北海道のようなインバウンド戦略に舵を切り、日本全体で観光業を盛り上げることで、外貨を稼ぐ必要があるのではないかと思います。

 
個人的な感想ですが、日本は非常に過ごしやすい国ですので、ニセコのペンションのように長期滞在型の観光業に見込みがあるのではないかと考えています。

民泊の整備ももちろんそうですが、なるべく富裕層や平均所得の高い国の外国人を誘致するなどして、日本全体でお金が回る仕組みを作っていければ良いと思います。

 
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