「タイに旅行に行くけど、バンコクだけじゃつまらないから他の街にも行ってみたい」
「パタヤビーチってなんとなく聞いたことあるけど、どこにあるんだろう」
「せっかくだから海が見えるホテルに泊まりたい!」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
こんにちは、ノマドの02smwhereです。
最近はタイへ旅行に行く人が周りで多いので、僕の経験談を棚卸していきます。
ランタン祭りとチェンライに続いて、今回はパタヤです。
ランタン祭りについて>>>> ラプンツェルのモデルになった!コムローイに参加してランタンを上げる
大好きなチェンライについて>>>> タイ北部にあるチェンライの魅力と観光スポット
パタヤはバンコクから非常に近いビーチリゾート
パタヤはバンコクからも近く、安く手軽に訪れることができるビーチリゾートです。
バンコクから車で約3時間ほど移動するだけで、きれいな海を眺めたり、マリンスポーツを楽しむことができます。
僕たち世代にとっては、某バラエティ番組のコントで名前が連呼されていたので、聞き覚えのある方もいることでしょう。
バンコクからは、エカマイ駅近くのバスターミナルからバスが出ています。
また、パタヤからバンコクへ移動する方法は別記事にまとめておりますので、合わせてご覧ください。
合わせて読みたい>>>> 【タイ】パタヤからバンコクへバスで移動する方法
パタヤ空港と市内の移動方法
また、パタヤには空港もあります。
有名エアラインだと、エアアジアが国際線を飛ばしているので、バンコクを経由することなく訪れることが可能です。
空港は、パタヤの街からさらに南へ約40キロほど行ったところで、頻繁に出ている乗り合いタクシーで移動します。
料金は250バーツで、事前に予約は必要ありません。
スタッフに目的地を聞かれるので、固定料金でホテルまで連れて行ってくれます。
ちなみにタイ政府では、このパタヤ・ウタパオ空港をタイ国内第3の大規模な国際空港として整備する準備も進めています。
現在では、第2乗客ターミナルも建設中で、来年6月に正式オープンする予定だそうです。
参考:U-Tapao to become Bangkok’s 3rd commercial airport
これによって就航路線が増えれば、さらにパタヤを訪れる人が増えることが予想されますね。
パタヤビーチ沿いにあるおすすめゲストハウス
僕がおすすめするゲストハウスは、The Bedrooms Hostel Pattayaです。
料金が良心的な上、Wifiやシャワーなどの設備も新しくて清潔です。
ドミトリーだけではなく、シングルやダブルルームもあるので、様々な人が利用可能でしょう
それでいて、一階にはカフェとバーが一店舗ずつ入っているので、飲食に困ることもありません。
何よりも嬉しいのが、ゲストハウスのすぐ目の前が海であるということです!
立地はパタヤの中心部から少し歩きますが、トゥクトゥクが頻繁に走っているビーチ沿いですし、不便には感じません。
タクシーを呼ぶ時にも、同じ建物にあるテディベアミュージアムを指定すれば、迷うこともありません。
詳細はこちら>>>> The Bedrooms Hostel Pattaya
パタヤは今後さらなる観光ブームが予想される
ドンムアン国際空港から、バンコクのマッカサン、スワンナプーム国際空港、チャチュンサオ、チョンブリ、パタヤ、ウタパオ・ラヨン空港までの既存の空港鉄道の終点まで。(中略)バンコクの2大空港にパタヤが連結されると、東部の開発が一気に進む可能性があり非常に楽しみです。
出典元:タイ・バンコクの都市交通路線図2017年最新版!(BTS・MRT・エアポートリンク) - グロビジ! –
そんなパタヤですが、なんとバンコクから鉄道を延伸する計画まであるようです。
先述の通り、パタヤの空港を再整備するだけではなく、鉄道まで完成すれば、さらに発展することが予想されます。
パタヤは普通に都会なので、カフェやレストラン、ホテルも沢山あり、旅行者にも快適です。
それだけではなく、近年は環境意識の高まりで海もきれいになったので、さらに流行りそうな気がしています。
個人的には、初めてのタイ旅行なのであればバンコクにプラスする形で、アユタヤとパタヤを訪れるのが、満足感が高いと思います。
アユタヤについては下記記事にまとめておりますので、合わせてご覧ください。
合わせて読みたい>>>> アユタヤまで電車で移動する方法!バンコクやドンムアン空港と組み合わせた鉄道旅がおすすめ