「パタヤビーチに行ってみたいけど、交通手段がわからない」
「バンコクとパタヤの位置関係はどうなんだろう」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
こんにちは、ノマドの02smwhereです。
前回は、パタヤの空港やゲストハウスについて、ざっくりとお伝えしました。
合わせて読みたい>>>> 【タイ】パタヤの空港情報・ビーチ沿いのおすすめゲストハウス
本記事では、パタヤからバンコクまでバスで移動する方法について、写真を交えて具体的に解説していきます。
- パタヤからバンコクへの移動方法がわかる
- バンコクのついでにパタヤへ足を伸ばす魅力がわかる
バンコクとパタヤは非常に近い位置関係にある
パタヤは、バンコクから南へ車で約3時間ほど走ったところにある、ビーチリゾートです。
バンコクのスワンナプーム空港からも近いため、日本人もよく訪れています。
僕たち世代にとっては、某バラエティ番組のコントで名前が連呼されていたので、聞き覚えのある方もいることでしょう。
パタヤのバンコク行きバスターミナルの位置
パタヤからバンコクに行くバスは、街の北部にあるバスターミナルから発車します。
タイではバスターミナルのことを“バスステーション”と呼ぶことが多いので、こちらで聞いたほうが良いかもしれません。
パタヤの街の中心部からは少し遠いので、タクシーやトゥクトゥク、Uberを利用すると良いでしょう。
また、Northen Pattaya Roadまで出ることができれば、海沿いからソンテウ(乗り合いタクシー)が走っているので、30バーツで連れて行ってくれます。
バスターミナルは、屋根こそあるもののほぼ屋外です。
暑いことが予想されるので、長居をしない前提で予定を組んでください。
バンコク行きバスチケットの購入方法
バンコク行きは、エカマイ行きとモーチット行きがあります。
モーチットはバンコク北部ですが、周りには鉄道駅などが何もないので、観光客にとっては不便です。
エカマイ行きのチケットを購入しましょう。
料金は108バーツでした。
行き先を告げてお金を払えば、スムーズにチケットを用意してくれます。
チケットには、バスの番号と出発時間、座席が書かれています。
写真のうち赤丸で囲ったのが、時間とバスの番号です。
このバスの番号は、非常にわかりやすいです。
バスの車両の両サイドに、XX-XXといったように番号が記されており、自分の乗るバスを区別することが出来ます。
世界中で色々なバスに乗ってきましたが、こういったシステムは初めてです。
パタヤのバスターミナル設備と周辺の設備
バスターミナルの待合スペースです。
売店、食堂、有料トイレもありました。
待合スペースには電光掲示板があり、出発するバスの番号と時間、行き先が表示されています。
大幅に遅れることは少ないですが、やはり時間通りに来ないことがほとんどなので、注意して見ていてください。
バスターミナルは半屋外なので、非常に暑いです。
もしバスの出発まで時間があくようでしたら、歩いてすぐのところにお洒落なカフェもあります。
パタヤからバンコク行きバスに搭乗する
バスがきました。
少し古めのベンツです。
内装も少しくたびれていますが、スペースは十分です。
リクライニングも効きますが、念のためにシートベルトをしておいたほうが良いでしょう。
パタヤからバンコクまでは、基本的に高速道路を利用します。
しかし、バンコクに入って一般道に降りてからは、交通渋滞が酷いです。
そのため、僕はグーグルマップを見て、終点までバスに乗るのではなく、途中のBTS駅であるUdom Sukで降りたほうがいいと判断しました。
Udom Suk駅は、バス停から歩いてすぐのところです。
駅の標識もありますし、迷うことのほうが難しいです。
パタヤはスワンナプーム空港の利用と合わせると効率が良い
また、バスが高速道路から降りるのは、スワンナプーム近くになります。
何人かはバスを降りて、そのまま空港に向かっていました。
この場合、一般道でタクシーを拾い、スワンナプーム空港に行くことも可能です。
パタヤの帰りにバンコクへは戻らず、そのまま空港に行く場合などは、おすすめできる方法になります。
バンコクに一箇所プラスするのであればパタヤはおすすめ
パタヤはバンコクからも近く、安く手軽に訪れることができます。
それでいてビーチリゾートなので、快適にきれいな海を眺めたり、マリンスポーツを楽しむことができます。
個人的には、初めてのタイ旅行なのであればバンコクにプラスする形で、アユタヤとパタヤを訪れるのが、満足感が高いと思います。
アユタヤについては下記記事にまとめておりますので、合わせてご覧ください。
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