プロジェクトマネジメント(PM)の必要性と具体的なツール・手法とは

      2018/11/25


「プロジェクト管理って必要なのかな、時間かけるくらいなら手を動かしたい」
「PMの仕事がよくわからないから、具体的な方法が知りたい!」

この記事では、そんな疑問にお答えします。

こんにちは、TEN(@02smwhere)です。

僕は外資系コンサルティングファームで働いた後に、現在は事業会社へと転職し、様々なプロジェクトを経験してきました。

本記事では、そんな僕がプロジェクトマネジメントの必要性と、PMを行う具体的な方法をご紹介します。

本記事のまとめ
  • プロジェクトマネジメントの意義は仕事を作り人を動かすことにあり
  • WBSやガントチャートを駆使してPM業務を進める方法
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プロジェクトマネジメントは具体的な仕事を作り出して人が動く指針を作る

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社会人として仕事をしていると、プロジェクトマネジメントと呼ばれる言葉に出くわすことがあります。

一見すると、その必要性は分かりづらいですし、進捗報告などに時間を取られるくらいならば、手を動かして作業を進めたいと感じることもあるかもしれません。

しかしながら、マネジメントの仕事を実際に経験したり、同じチームで一緒に働いてみると、その難しさやありがたさが理解できることでしょう。

 
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たとえば、PMではまずプロジェクトがスタートした段階で、WBS(Work Breakdown Structure)と呼ばれるものを作成します。

WBSには、プロジェクトにおける各タスクに期限をつけて、段階を踏んで積み上げていき、各メンバーを割り振っていきます。

 
一度やってみるとわかるのですが、これはプロジェクトの初めから終わりまでの道筋を描く必要があり、仕事そのものを設計することになります。

これが非常に難しく、なんならメンバーとして決められた期限までに決められたタスクをこなす方が、遥かに楽です。

だからこそ、マネージャー層など人や仕事を管理する立場の人は給料が高いのであり、PMはこの業務を補佐する役割も担っています。

 

プロジェクトマネジメントのツール「WBS」と「ガントチャート」を使った管理手法

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ここからは、プロジェクトマネジメントの仕事を進めるための、具体的な手法をご紹介します。

ひとつは、先ほどご紹介したWBSと呼ばれるものです。

WBSでは、いつまでに、誰が、何をやるかを定義したToDoリストをイメージするとわかりやすいです。

各タスクについて、「開始前」「進行中」「完了」「一時停止」など、ステータスを振ることが一般的になっています。

 
WBSの役割は、事前に決めた計画を参考にして、チームのメンバーの作業状況を把握するだけにとどまりません。

チーム内におけるコミュニケーションのベースにしたり、マネージャー層へ進捗報告を行ったりする際に、プロジェクト全体の状況が把握できるので、非常に便利です。

 
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ほかのツールとしては、業務やモジュールごとに計画を立てた、ガントチャートと呼ばれるものもよく使用されています。

こちらはWBSとは違って、各タスクがより細かく別れていたり、関連や順番のあるタスクが矢印で結ばれています。

一番長い作業時間がかかるクリティカルパスや、終わらないと次が初められないタスクなどが、ひと目で分かるようになっているのが特徴です。

さらにガントチャートの進捗管理は、「90%完了」「3hの予定が4hかかっている」など、定量的に行なわれることが多いです。

 
以上のようなツールは、事業会社のプロジェクトマネジメントのみならず、外資系コンサルティングファームにおけるPMOの業務でも、実際に用いられている手法です。

外資系コンサルタントのプロジェクトマネジメント業務については、以下の記事をご参照ください。

 
合わせて読みたい>>>> 外資系コンサルでプロジェクトマネジメント(PMO)を経験する意味とは
 

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プロジェクトマネジメントの必要性はスタッフもマネージャーも業務が楽になること

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僕は新卒で自動車会社にエンジニアとして就職したため、プロジェクト管理のような仕事を担うことはありませんでした。

しかしながら、第二新卒で外資系コンサルティングファームへ転職し、プロジェクトマネジメントの経験を積み、その難しさを実感しました。

さらに現在は、事業会社でデータ分析のプロジェクト管理をほかのメンバーが担ってくれていることで、余計にそのありがたさを実感するばかりです。

 
もしもあなたが現在の業務において、プロジェクトの進捗が芳しくないのであれば、一度プロジェクトマネジメントを意識してみると良いかもしれません。

その際には、スタッフ目線でもマネージャー目線でも、今回ご紹介したツールがきっと役に立つことでしょう。

 
合わせて読みたい>>>> 第二新卒で自動車メーカーから外資系コンサルタントへ転職した方法とは
 

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