外資系コンサルタントの仕事案件を提案活動から説明【クライアント】

      2018/09/13


「コンサルの仕事内容を調べてるけど、クライアントや案件の情報がわからない…」
「提案活動について、企業説明会やOBOG訪問しても誰も教えてくれない…」

この記事は、そんな方へ向けて書いています。

こんにちは、TEN(@02smwhere)です。

外資系コンサルティングファームの仕事内容は、クライアントとの企業秘密もあるので、なかなか教えてもらえないですよね。

ただでさえ、コンサルって何しているかよくわからないのに、イメージしにくいのも当たり前だと思います。

そこで本記事では、実際にコンサルタントとして働いていた僕が、仕事の流れのうち一番初めのプロセスである、仕事を受注するための提案活動についてご説明します。

提案活動を理解することで、より仕事の流れが具体的に想像できることでしょう。

本記事のまとめ
  • 外資系コンサルで大きな仕事ができる理由は提案活動にあり
  • クライアントへの提案活動内容と用いる情報
  • 提案活動に続くコンサルタントの仕事内容
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外資系コンサルティングファームにおける提案活動とは

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コンサルタントはクライアント企業に対して、「自分たちにお金を頂ければ、これだけのことができます!」

と提案して、実際に契約を結び業務に取り組むことによって、報酬を得ています。

 
そういった外資系コンサルティングファームにおける提案活動のスタートは、提案をするクライアント企業を探すことから始まります。

システム導入などのSI案件の場合は、昔からクライアントとの継続的な関係を築けていることも多いので、普段の業務や報告などを通じて、改めて機会をいただくことになります。
 

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また、最近は特に新規開拓に力をいれるファームが多いので、これまでに取引がない企業へ提案することも、非常に多くなってきています。

その場合、コンサルティングファームの偉い人が、クライアント企業の役員とのコネクションを生かすこともあります。

 
こういった提案活動は、基本的マネージャークラス以上で行いますが、まれにスタッフも呼ばれることがあります。

これは若手コンサルタントにとって、非常に貴重な機会でもあります。

後述するように様々なデータ分析から、提案書の作成にいたるまで、コンサルティング活動の花形のような仕事が体験できます。
 

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クライアント企業への提案活動に使用する情報と具体的な内容とは

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提案活動では、ストーリーを練り上げた提案書のパワーポイントをクライアント企業まで持参して、プレゼンテーションを行うことになります。

提案書の内容としては、戦略系の場合はクライアントや競合他社の中期経営計画であったり、B/S(バランスシート)やP/L(Profit&Loss)を参考にして、情報収集します。

システム系の案件も同様にして、技術動向や日々のオペレーションから集めたデータをもとにして、クライアント企業がより良く事業活動を行うための提案を行います。
 

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実際にプレゼンテーションでやり取りをするのは、クライアントもコンサルタントも役員クラスが中心となります。

時にはCXOと名前のつく人物が登場することもあり、彼らと共に働く緊張感があるために、学ぶことも多いです。

さらに提案活動を通じても、企業の様々なデータを読み解く分析であったり、契約を結んでもらうためのプレゼンのストーリー作りなど、日々の業務とは違う経験ができます。

スタッフにとっては、コンサルタントの仕事内容を勉強するための、非常に良い経験になることでしょう。
 

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外資系コンサルティングファームで大きな仕事ができる理由は提案活動にある

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よく外資系コンサルティングファームに入ると、国内でも有数の大きな仕事ができると言われます。

その理由については、外資系コンサルタントがクライアントに行う提案内容を、より具体的に知ることで理解できます。

 
例えば、最新の業務パッケージを用いた業務の最適化であったり、データアナリティクスやIoTのような最先端の技術の導入が、近年の提案活動におけるトレンドになっています。
 

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外資系コンサルティングファームの場合、日系の同業他社とは異なって、諸外国での実績があれば、そのまま事例を流用した提案を行うことができます。

もちろん、コンサルタント自身が事例の文書などを閲覧することも可能ですし、有識者を召還することや、アウトソーシングすることも容易でしょう。

そのため、近年は外資系コンサルティングファームが、日本の大企業から大型案件を受託するケースが非常に多いです。

このように、提案における世界規模の実績やスケールメリットこそが、まさに外資系コンサルティングファームが大きな仕事ができる、といわれる理由になります。
 

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提案活動を知れば外資系コンサルタントの仕事内容がわかる

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本記事では、外資系コンサルティングファームにおける提案活動についてご紹介しました。

提案活動について理解することができれば、わかりにくいコンサルタントの仕事内容についても、イメージしやすくなることでしょう。

提案活動に続く様々な仕事内容についても、いろいろと当ブログにまとめておりますので、ぜひ合わせてご参照ください。

 
また、実際にコンサルタントとして働くことになってからも、マネージャー陣とともに提案活動に参加することで、様々なことが勉強できます。

コンサルティングの基礎を学ぶには非常に良い仕事ですので、機会があればぜひチャレンジしてみることをおすすめします。
 

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