外資系コンサルの福利厚生シックリーブ制度とは?

      2018/03/24


「風邪をひいたので、会社を休まなくてはいけない」
「外資系企業の福利厚生って、どんな感じなんだだろう?」

この記事は、そんな方へ向けて書いています。

こんにちは、デジタルノマドのTEN(@02smwhere)です。

 
本記事では、外資系コンサルティングファームに勤めていた僕が、シックリーブ制度についてご説明します。

 

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外資系コンサルの福利厚生である「シックリーブ制度」

コンサルティングファームに限らず、外資系企業にはシックリーブという制度があります。

 
これは、風邪やケガなどで病院にかかったりした場合について、年次の有給とは別にお休みがもらえる制度です。

会社によっては、私傷病休暇や女性向けの生理休暇とも呼ばれていますね。

 
シックリーブは、通常の有給休暇とは別に付与され、休んだ日の分の給料も支給されます。

 
僕が働いていた会社では、一年につき全部で160時間、日数にして20日まで、シックリーブをもらうことができました。

年をまたいだ繰り越しはできませんが、毎年160時間、有給とは別に付与されていました。

 
シックリーブのおかげで、体調が悪い時は無理をすることなく、安心して仕事を休むことが出来ました。

 
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当日の動きとしては、熱が出て会社を休んだ際に、プロジェクトの上司に連絡して病院に行き、その領収書を会社に提出、あとはオンラインのシステムから申請するだけでした。

シックリーブが適用されるのは、病院に行って診察をしてもらった場合のほか、入院などで医師から診断書が発行された場合などです。

 
そのため、適切な診察や処置を受けることが必然となるので、結果として早く仕事に復帰することができるでしょう。

 
通院をした日には、たとえ診察が数時間で終わったとしても、丸一日休むことができるため、自宅で十分に療養することができます。

 
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シックリーブ制度は特徴的なグローバルな外資系企業の福利厚生

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社会人であっても、体調が悪くなってしまった時には仕事を休んだり、病院に行ったりするでしょう。

中には薬を飲んで会社に行く人もいるかもしれませんが…

 
無理をして仕事をしても、生産性も低くなるし、他の同僚に移してしまうことだってあります。

人間であれば、ロボットではないのだから、当然風邪にかかることもあるし、突然ケガをしてしまうこともあるでしょう。

 
もしかしたら、

「体調管理も仕事の一つである、急に休んだり倒れたりして、他の人に迷惑をかけてはならない!」

なんてことを言われるかもしれませんが。

 
経営者や管理者は、こういった可能性も織り込んだ上で、ビジネスの計画やプロジェクトの納期を考えるべきなのです。

もしも、体調が悪くなったせいで休みをとり、それをよって仕事の進捗が遅れてしまうようなことがあっても、気に病む必要はありません。

初めから、上司の見積もりが甘かっただけのことです。

 
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持病などをお持ちで、定期的に通院が余儀なくされている方も含めて、病院が平日しか開いていないために、困ってしまう事は多いです。

そもそも、病気やケガは都合よく現れてくれるようなものではありません。

 
考えてみれば当たり前のことなのですが、残念ながら日本の多くの企業では、従業員の通院についてあまり考慮されていないのが現実です。

 
外資系企業では、そういった事情を考えた上で、きちんと福利厚生にまで落とし込み、従業員が利用できる環境を整えています。

 
シックリーブ制度は、世界中に拠点を設けて各国の慣習などを取り込んでいる、グローバルな企業ならではの特徴なのかもしれません。

 
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シックリーブ制度は日本企業も参考にすべき福利厚生です

かくいう僕も半年に一度、もしくはそれ以上の頻度で、発熱したり喉が痛くなったりして、体調を崩しています。

 
体調を崩して会社を休む時には、有給を使うことが一般的かと思います。

悲しいですが、遊んだり旅に出たり、好きな用途に使って良いはずの有給を使わざるを得ないのです。

 
人間であれば、たまには気分転換もしたいでしょうし、そのためにも有給制度は必要不可欠です。

 
本来であれば、風邪で病院に行くために有給を使うだなんて、そもそもの目的から離れてしまっているのですが…

残念ながら多くの日本企業では、病気の際に有給を使って、仕事を休まざるを得ません。

 
でも、好きに使えたはずの有給を、病院に通って、家で寝ているためにだけに使ってしまう。

 
なんだか納得がいかないと思いませんか?

 
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会社を作っているのは人間であり、人間であれば病気になってしまうのは当たり前です。

会社の立場から考えても、従業員こそ資本、健康第一で働いてもらうことこそが、結果としてビジネスに良い影響を与えるでしょう。

 
健康という面から考えてみると、適度に有給休暇でリフレッシュをしないと、仕事に打ち込むことだってできません。

 
それにも関わらず、病気になったときのために有給を残しておくなんて、本末転倒な気がしませんか?

 
従業員一人ひとりを大切にするという意味でも、シックリーブという制度は非常に大きな存在意義があります。

若い労働人口がどんどん減少していく今後の日本企業において、シックリーブ制度はとても重要な福利厚生なのではないでしょうか?

 
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シックリーブ制度を代表する外資系コンサルの福利厚生の違い

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僕は日系の大手自動車メーカーから外資系コンサルティングファームへと転職し、社風の違いにとても驚きました。

シックリーブ制度を知ったのも、外資系コンサルティングファームに転職した後のことで、僕自身も非常にお世話になりました。

 
転職先は非常に風通しが良く、勤務体制も柔軟であったため、シックリーブ以外での有給取得についても、後ろめたさは特にありませんでした。

 
典型的な日本の古い大企業から離れて、これまでのキャリアを積み重ねてきたからこそ、現在の僕があると思っています。

 
もしもあなたが病気で休みたいのに、仕事が忙しくて休ませてもらえないのであれば、転職も考えてみてください。

そして今のうちに、自分のキャリアについて大切なものは何なのか、真剣に考えていきましょう。

 
すぐに転職する気がなくても、転職サイトにだけは早めに登録しておくことをおすすめします。

たとえば、会員制転職サービスのビズリーチならば、外資系企業にも多くのコネクションを持っています。

 
仕事でのストレスや疲労が溜まってきてしまうと、疲れて帰って寝るだけの日々が続き、そこから抜け出せなくなってしまいます。

少しでも時間や元気があるうちに、まずは登録してみることをおすすめします。

 
こちらの記事では、僕自身の転職事例をご紹介しております。

 
日々の仕事に悩んでいる方、外資系企業への転職を目指している方は、ぜひ一度ご覧ください。

 
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